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ラミウムを植えてはいけない理由は増えすぎるから!対処法も解説

ラミウムを植えてはいけない理由は増えすぎるから!対処法も解説

ラミウムは紫や黄色の花を咲かせる常緑性の多年草。

ラミウムの斑入りの葉や銀葉は、花が少ない寒い季節でもお庭をおしゃれにしてくれます。

しかし、ラミウムは植えてはいけないと言われます。

結論から言えば、ラミウムは植えてもよい植物です。

病害虫が少なく育てやすいメリットはあるものの、繁殖しやすいため、地植えでは注意が必要です。

この記事では、ラミウムを植えてはいけない理由と対処法をお伝えします。

運営者
みゆき

みゆ庭編集部

ガーデニングコーディネーター

元植物を枯らすタイプ…。
コツをつかんだら、うまく育てられるように!
ずぼらガーデニングくらいがちょうどいい♪

目次

ラミウムを植えてはいけない理由

ラミウムを植えてはいけない理由

ラミウムを植えてはいけない理由、以下の4つ。

増えすぎる

ラミウムを植えてはいけない理由の1つ目は、地下茎で増えること。

ラミウムには草丈が20cm程度で紫色やピンク~白色の花を咲かせる「ラミウム・マクラツム」と、草丈40cmほどで黄色い花を咲かせる「ラミウム・ガリオブドロン」があります。

どちらのラミウムも這い性で、耐寒性・耐陰性があるのでグランドカバーにもできますが、地植えは注意。

ラミウムは地下茎やほふく枝で増える性質があるので、安易に地植えにすると繁殖して管理が大変です。

地下茎やほふく枝によって、ラミウムの株から離れた場所でも芽を出します。

成長スピードも早く、放置すると雑草のようになってしまいます。

増えすぎたラミウムは引き抜いたり除草剤で対処が可能です。

しかし、地中にラミウムの地下茎が残っていると芽が出て、完全に除草するのに時間がかかる場合があります。

他の植物の生育を阻害する

他の植物の生育を阻害する

ラミウムを植えてはいけない理由の2つ目は、他の植物の生育を阻害すること。

ラミウムは特徴的な葉を持つ品種が多いので、寄植えにするとよいアクセントになります。

しかし、生育旺盛で広く繁殖するため、他の植物との寄植えには注意してください。

増えすぎたラミウムが他の植物を隠してしまったり、他の植物の生育を阻害してしまうことがあります。

雨に弱い

ラミウムを植えてはいけない理由の3つ目は、雨に弱いこと。

ラミウムは高温多湿や雨に弱く、長く雨が続くと腐って枯れてしまうことがあります。

ラミウムは多年草ですが、雨の影響で年を越せずに台無しになる可能性があるので、水はけが悪い場所や雨のあたる場所にはラミウムを植えない方がよいです。

特に、地植えにすると場所を動かせないので、はじめに植える場所を選ぶ必要があります。

ナメクジがつきやすい

ラミウムを植えてはいけない理由の4つ目は、ナメクジがつきやすいこと。

ラミウムは直射日光や高温になる場所は苦手なので、半日陰で育てるとよい植物です。

しかし、日当たりが悪く多湿な環境で育てていると、ナメクジが発生しやすくなるデメリットがあります。

ナメクジが発生するとラミウムの葉が食べられて、ボロボロになってしまいます。

ラミウムをグランドカバーにすると、ナメクジが発生しやすい多湿な環境になりやすく、発生にも気づきにくいので注意しないといけません。

とはいえ、ラミウムに発生するナメクジは対策もできます。

ナメクジ以外は春と秋のアブラムシが発生する程度なので、ラミウムは管理が楽な植物と言えます。

ラミウムを植える対処法

ラミウムを植える対処法

ラミウムを植えるときの対処法は、以下の4つ。

地下茎対策をする

ラミウムを植える対処法の1つ目は、地下茎対策をすること。

ラミウムを育てるときに一番重要なことは、地下茎をしっかり制限して繁殖を防ぐことです。

ラミウムは比較的、根が浅いので根止めシートで栽培スペースを区切って、地下茎が広がらないようにします。

すでに必要のない場所に広がってしまったラミウムは、芽が出るたびに根を地中に残さないように掘り起こして駆除してください。

他の植物を植えていなければ、地下茎をもつ植物に有効なグリホサート系の除草剤を使う方法もあります。

鉢植えで育てれば地下茎を制御できますが、底穴から出た根が地面に触れると、その場所から繁殖します。

鉢植えを直接地面に置かないようにしましょう。

剪定をする

ラミウムを植える対処法の2つ目は、剪定をすること。

ラミウムは這い性で、茎が地につくと根を出す性質もあるため、地下茎の対策だけでは繁殖を十分に防ぐことはできません。

ラミウムを育てる区画を決めた後は、ラミウムの茎が区画をこえないように伸びすぎた部分は切り落としましょう。

また、ラミウムは多湿に弱いので、5月~6月の花が終わった後花がら摘みと合わせて風通しがよくなるように剪定をします。

特に、花がらや傷んだ葉を残したままにしていると、カビによる病気が発生しやすくなります。

多湿に注意

多湿に注意

ラミウムを植える対処法の3つ目は、多湿に注意すること。

ナメクジや斑点病など、ラミウムが枯れてしまうトラブルのほとんどは、高温多湿に注意していれば予防ができます。

剪定をして風通しをよくするだけではなく、水はけのよい土に植えたり、完全な日陰ではなく明るい日陰に植えることも大切です。

さらに、できるだけ雨があたらない場所に植えるか、雨が続くときは雨除けを施します。

水やりをするときは、花や葉に直接水がかからないようにしてください。

ナメクジ対策をする

ラミウムを植える対処法の4つ目は、ナメクジ対策をすること。

ナメクジは、水はけのよい土で風通しよく育てていれば予防できますが、それでも発生してしまうことがあります。

ナメクジが発生してしまったときは、植物や土壌に悪い影響が出る熱湯をかけたり塩をまくのは絶対にやめてください。

葉の上に光る跡があればナメクジが潜んでいる可能性があるので、ナメクジが活動する夜に、捕殺したりナメクジに効果のある薬剤で対処します。

ナメクジが何度も発生するようなら、植えている場所の環境を見直したり、忌避剤を使いましょう。

ナメクジ対策はこちらの記事でも詳しく解説しています。

まとめ

ラミウムは高温多湿に注意していれば病害虫が少なく管理しやすいですが、地下茎で増えるとやっかいなので地植えにはしないほうが無難な植物。

ラミウムをはじめて育てる場合は鉢植えで育てるほうが安心です。

ラミウムを地植えにする時は多湿にしないことを心がけてください。

ラミウムは寒い地域でも冬のお庭を明るくできるので、気に入った品種を植えてみてくださいね。

ラミウムの育て方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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