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柊を植えてはいけないのは管理が大変だから!対処法も解説

柊を植えてはいけないのは管理が大変だから!対処法も解説

柊といえば、先がとがった独特な葉が特徴で、節分の飾りとしても知られている植物です。

クリスマス飾りで有名な、赤い実をつけるセイヨウヒイラギと似ていますが、節分に使われている柊は日本原産で紫の実をつけます。

魔除けとしても知られている柊ですが、「柊は庭に植えてはいけない」とも言われています。

結論を言えば、柊はお庭に植えても問題ありません

柊は縁起がよく、お家を守ってくれる植物です。

この記事では、柊を植えてはいけない理由と、植える時の対処法を解説します。

運営者
みゆき

みゆ庭編集部

ガーデニングコーディネーター

元植物を枯らすタイプ…。
コツをつかんだら、うまく育てられるように!
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目次

柊を植えてはいけないと言われる理由

柊を植えてはいけない理由
ヒイラギ

柊を植えてはいけないと言われる理由は、以下の4つです。

棘のある葉が危ないから

柊を植えてはいけない理由
ヒイラギ

柊を植えてはいけないと言われる1つ目の理由は、棘のある葉が危ないから。

柊の特徴でもある葉を縁取るようにある棘は鋸歯(きょし)と呼ばれるもので、柊の木が若い時にだけ見られ、年数を重ねて老木になると段々となくなっていきます。

柊の葉が年数を重ねて丸くなる現象は「年をとると丸くなる」という言葉の由来でもありますが、生け垣や庭木として植える場合、若い木を植えることがほとんどです。

若い柊の葉は固くて棘も鋭いので、通り道の近くに植えてしまうと体や衣服を傷つけてしまう場合があります。

子どもやペットがいる場合は目を傷つけてしまう心配もあります。

お手入れをするにも軍手や衣服を引っ掛けてしまうので厄介です。

病害虫対策が大変だから

柊を植えてはいけないと言われる2つ目の理由は、病害虫対策が大変だから。

害虫や病気によって見た目が悪くなったり、お手入れの面での負担が大きいために植えてはいけないと言われます。

柊はイモムシやカイガラムシ、ヘリグロテントウノミハムシといった害虫がつきやすいです。

特に、ヘリグロテントウノミハムシはテントウムシに似た害虫で、柊の葉を食害します。

ヘリグロテントウノミハムシは、春の幼虫のうちは葉に潜っていて、成虫になる6月~7月ごろまで内側から葉を食べながら育ちます。

ヘリグロテントウノミハムシが成虫になると薬剤が効きにくく、大発生すると駆除が大変な上に、土や落ち葉に潜って越冬する厄介な害虫です。

柊は病気にも注意が必要です。

炭疽病や褐斑病、すす病や立ち枯れ病といったカビが原因の病気にかかりやすく、病気を防ぐためには剪定が欠かせません。

柊の剪定は年に2回ですが、葉に棘があるため作業が大変です。

病気や害虫を防ぐために定期的に薬剤を散布するのも手間がかかります。

掃除が大変だから

柊を植えてはいけないと言われる3つ目の理由は、掃除が大変だから。

柊は春に紫~黒紫色の実をつけます。

柊の実は食用にできないため、大量に収穫して楽しむことはできません。

放っておくと実が落ちてしまうので、掃除が大変になります。

また、鳥がつついてしまうと潰れた実が落ちたり、糞害が出る場合もあります。

毒があると言われている

柊を植えてはいけないと言われる4つ目の理由は、毒があると言われるから。

魔除けに使われているため、毒があると言われることのある柊。

しかし、これは誤解です。

柊を植えてはいけない理由
セイヨウヒイラギ

毒があるのは「セイヨウヒイラギ」と呼ばれる赤い実をつける柊の実の部分で、日本が原産の紫の実をつける柊に毒はありません。

柊を植える時の対処法

柊を植えてはいけない理由

柊を植える時の対処法は以下の4つです。

棘のない柊を植える

柊を植える時の対処法の1つ目は、棘のない柊を植えること。

柊を植えたいけれど、棘のある葉が心配な場合は棘のない種類の柊を植えましょう。

葉が丸いマルバヒイラギや、亀の甲羅のように角ばった葉を持つキッコウヒイラギといった、棘のない柊があります。

日本花卉ガーデンセンター annex

剪定をする

柊を植える時の対処法の2つ目は、剪定をすること。

柊の病気は多湿が原因で発生しやすいため、3月~4月と10~12月の年に2回、剪定をすることで予防が可能です。

柊は棘があるため、剪定に困ったら、プロに頼むのが安心です。

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掃除をこまめにする

柊を植える時の対処法の3つ目は、掃除をこまめにすること。

落ちた柊の実は鳥や虫が寄りつくことがあるので早めに掃除しましょう。

また、落ち葉は病気の発生する原因であり、ヘリグロテントウノミハムシにとっては産卵や越冬をする場所です。

春には落ち葉に産卵し、秋以降は成虫が落ち葉の下に潜って越冬しようとするので、落ち葉の掃除は必ず行いましょう。

根元にたまった落ち葉も忘れずに取り除いてください。

薬剤に頼る

柊を植える時の対処法の4つ目は、薬剤に頼ること。

剪定と掃除で柊の病気や害虫を防ぎきれない場合は、被害が大きくなる前に薬剤を使うことも大切です。

特に、ヘリグロテントウノミハムシが毎年発生するような場合には根気よく駆除する必要があります。

ヘリグロテントウノミハムシが発生した場合は4月と6月ごろにスミチオン乳剤の1000倍液を散布しましょう。

柊の良い点

植えてはいけないと言われる柊ですが、植えるメリットが全くないわけではありません。

柊の良い点は以下の3つです。

防犯に役立つ

柊の良い点の1つ目は、家やお庭の防犯に役立つこと。

柊は、動物や不審者から家を守ってくれるとして、古くから生け垣に利用されている植物です。

柊の棘のある葉は、野良犬や野良猫が勝手に敷地内に入ることを防いでくれる効果が期待できます。

良い花言葉がある

柊の良い点の2つ目は、縁起の良い花言葉があること。

柊には「用心深さ」「先見の明」「歓迎」「保護」「あなたを守る」といった花言葉があります。

家庭を守ってくれるような縁起を担ぐのに良い花言葉がいくつもあるところも魅力です。

悪い気を祓う(魔除け)

柊の良い点の3つ目は、悪い気を祓うとされていること。

柊は古くから魔除けの木として知られていて、節分の日にいわしの頭と柊の葉を玄関に飾ると鬼が逃げるという言い伝えは平安時代より受け継がれています。

鬼門である北東や、裏鬼門の南西に柊を植えることで悪い気を祓うとされています。

まとめ

柊はお手入れが大変なため、植えてはいけないと言われる植物だということをお伝えしました。

しかし、古くから生け垣や庭木として植えられていることからわかるように悪い点ばかりではなく、こまめなお手入れができるのであれば植えても大丈夫な植物です。

長く育てていると棘のある葉が段々と丸くなるのも楽しめるので、愛着や一緒に過ごした実感が湧きやすい植物でもあるので、ぜひ検討してみてくださいね。

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