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カラー(球根)を植えっぱなしで毎年咲かせるコツは冬越し!やり方を解説

カラー(球根)を植えっぱなしで毎年咲かせるコツは冬越し!やり方を解説

カラーの球根は植えっぱなしにしても大丈夫なの?と気になる方が多いです。

結論から言うと、カラーの球根は植えっぱなしでも大丈夫ですが、コツがいります。

カラーを植えっぱなしで毎年咲かせるには、冬越しに成功させる必要があります。

この記事では、カラーの球根を植えっぱなしで育てるコツについてまとめました。

運営者
みゆき

みゆ庭編集部

ガーデニングコーディネーター

元植物を枯らすタイプ…。
コツをつかんだら、うまく育てられるように!
ずぼらガーデニングくらいがちょうどいい♪

目次

カラー(球根)は植えっぱなしにできる?

カラー(球根)を植えっぱなしで毎年咲かせるコツは冬越し!やり方を解説

カラー(球根)を植えっぱなしで毎年咲かせたいなら、湿地性のタイプを選ぶと成功しやすいです。

湿地性のカラーは植えっぱなしOKですが、毎年咲かせるには2、3年に1回くらいに植え替えを行うとよいです。

一方、畑地性のカラーも植えっぱなしで育てることはできるのですが、寒さに弱いため、冬越しに失敗しやすいです。

冬場に地面が凍る寒い地域で畑地性のカラーを育てるなら、球根を掘り上げる必要があります。

カラー・湿地性と畑地性の見分け方
  • 湿地性…花が大きめで、色は白やピンク。
  • 畑地性…花が小さめで、色がカラフル。

\湿地性のカラー(植えっぱなしOK)/

\畑地性のカラー(冬に掘り上げたほうが良い)/

カラーを植えっぱなしで毎年咲かせるコツは冬越し

カラー(球根)を植えっぱなしで毎年咲かせるコツは冬越し!やり方を解説

カラーを植えっぱなしで毎年咲かせるコツは、冬越しを成功させることです。

湿地性のカラーと畑地性のカラーで、冬越し対策が異なりますので、注意してくださいね!

湿地性畑地性
耐寒温度-10℃程度5℃程度
植えっぱなし
冬越し腐葉土や不織布でマルチングして保温掘り上げておがくずなどに植えて室内へ
温暖地なら、腐葉土や不織布でマルチングして、植えっぱなしでOK

湿地性カラーの冬越し。植えっぱなしでマルチングを

カラー(球根)を植えっぱなしで毎年咲かせるコツは冬越し!やり方を解説

湿地性のカラーの耐寒温度は、-10℃程度です。

基本的に、冬場も植えっぱなしでOK。

球根が凍ってしまわないように、腐葉土を厚めに敷き、不織布をかける(マルチング)のが安心です。

畑地性カラーの冬越し。掘り上げ時期は10月中旬ごろ

カラー(球根)を植えっぱなしで毎年咲かせるコツは冬越し!やり方を解説

畑地性カラーは、湿地性カラーよりも耐寒性が弱く、耐寒温度は5℃程度です。

霜が降りて地面が凍り、球根まで凍ってしまうと枯れてしまうため、10月中旬ごろに球根を掘り起こす必要があります。

10月中旬ごろは、葉が枯れた状態になっています。

温暖地の場合は、球根を掘り上げないで、植えっぱなしでも大丈夫ですよ!

掘り起こしたカラーの球根は、おがくずなどの中に植えておき、室内(室温5℃以上)で保管しておきます。

3〜4月ごろになったら、再びカラーの球根を土に植えてくださいね。

まとめ

カラーの球根は植えっぱなしでも毎年咲かせることができますが、コツがいります。

  • 湿地性…植えっぱなしOK。冬はマルチングを
  • 畑地性…耐寒性が弱いため、秋に掘り上げる。春に再び植える。

ぜひやってみてくださいね!

カラーの詳しい育て方は、こちらの記事で解説しています。

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