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イカリソウの花言葉が怖い!?プレンゼントは要注意

イカリソウの花言葉が怖い!?プレンゼントは要注意

船の錨(いかり)のような形をしたイカリソウの花。

見た目も繊細で美しく細やかな印象の花です。

しかし、イカリソウにはちょっと怖い花言葉もあります。

この記事では、イカリソウの花言葉や名前の由来についてまとめました。

運営者
みゆき

みゆ庭編集部

ガーデニングコーディネーター

元植物を枯らすタイプ…。
コツをつかんだら、うまく育てられるように!
ずぼらガーデニングくらいがちょうどいい♪

目次

イカリソウの花言葉

イカリソウの花言葉が怖い
イカリソウ

イカリソウの花言葉は、

「君を離さない」「あなたを捕まえる」「旅立ち」

イカリソウの花言葉はすべて、「船」が由来です。

「君を離さない」「あなたを捕まえる」っていうのは、ちょっと怖い印象を受けますよね…。

「君を離さない」「あなたを捕まえる」という花言葉は、船を一定の位置に固定し動かさないようにする錨(いかり)にちなんでいると言われています。

「旅立ち」という花言葉も、船出をあらわしています。

海外(特に西洋などでは)での花言葉は「執着心」「独占欲」 という花言葉も。

いずれにせよ、プレゼントとして選ぶには少し注意が必要な植物です。

イカリソウの名前の由来

イカリソウ
イカリソウ
イカリソウの基本情報
  • 学名:Epimedium grandiflorum
  • 和名:イカリソウ
  • 英名:barrenwort、bishop’s hat
  • 属科:イカリソウ属メギ科
  • 開花期:4月~5月
  • 原産国:日本、中国、韓国

イカリソウは漢字では「錨草」「碇草」と書きます。

イカリソウの花は、花弁が四方に広がっていて、その姿がまるで船を固定する錨(いかり)のように見えたことからこの名前がつけられたと言われています。

船のいかり

中国ではイカリソウにまつわる話があります。

年老いた羊飼いが飼っていた羊の中に、他の羊よりも一回りも大きく、毛並みのきれいな牡羊がいました。

この羊だけがなぜこんなに毛並みも良く大きく育っているのか注意深く観察していると、その羊はイカリソウの花を食べていたのです。

イカリソウを煎じて飲んだ羊飼いは、みるみる生気を取り戻しました。

老人からまるで若者になったかのように若返ったんだとか。

その噂を聞きつけた皇帝がイカリソウを愛飲んしたのだそう。

この昔話が起源となって、イカリソウは現在でも生薬として用いられています。

まとめ

イカリソウの花が船の錨(いかり)に似ていることが、花言葉と名前の由来になっていました。

花言葉はやや怖いものがあります。

花言葉を気にする方にプレゼントにする際は、気をつけた方が良いかもしれません。

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