こんにちは!miyuki(@home0n0garden)です。
5歳の娘と一緒に野菜を育てています。

こちらの記事は、わが家で育てた野菜の成長記録を随時、更新していくシリーズ。
今回は、
大根
成功の秘訣はもちろん、失敗なども包み隠さず紹介していきます!
私が選んだ品種
毎年、これを育てています。
ミニサイズなので、使いやすいです。
冷蔵庫にも余裕で入りますよ。
大根栽培、成功の秘訣
大根の種は、比較的簡単に発芽します。
ただし!
大根の種をまく前に、注意するポイントが1つあります。
それは、土をよく耕すことです。

十分に耕さないと、又根(またね)と言って、大根の先が真っ直ぐではなく、二又になったり、変形したりします。
なので、大根の種をまく前に、よく耕す必要があります。
2019年、大根の成長記録
前もって、土には、
✔︎ 野菜用の堆肥
✔︎ 苦土石灰
✔︎ 有機肥料
をすき込んでおきました。
そして、よくよく耕しておきました。
9月3日(火)いざ種まき
種の袋をオープン

【なぜタネに色が付いているのか】
一部のタネには着色の他に、タネを病害から守ったり、畑に病害を持ち込まないようにするため、種子消毒処理も行っている。
農薬は、人身に影響のないことが実証された安全なものを極めて微量使用して処理をしている。
タネに色がついているものは種子処理がされていると考えて良い。
その他の理由としては、タネをまく時、何粒をどの間隔でまいたかを判別しやすいように土の色に映える赤色や緑色等の色をつけている。
種子消毒に使って安全で効果がある農薬はなにがよいか研究が続けられている。
参考)日本種苗協会
まき穴作り
種が流れるのを防ぐために、あらかじめ水をかけて土を湿らせておきました。
大根は点まきします。

種まき
まき穴に種をまいていきます。
今回は、3粒ずつまきました。
大根の種は大きめなので、まきやすいです。
種をまき終わったら、土をかけ、水をやります。
防虫対策
大根の葉っぱは、真っ先に虫(蝶や蛾の幼虫)に狙われるので、防虫対策が不可欠です。

そこで、私は種まき後すぐに、防虫ネットを張ります。
これで、発芽を待ちます。
9月6日(金)発芽
種まきから3日で発芽しました。

9月9日(月)台風直撃と間引き
夜中に、台風15号が関東を直撃しました。
強烈な風で、せっかく張った防虫ネットは、飛ばされてしまいました。
まいた種が3つとも発芽して、双葉が開いていたので、3本から2本に間引きしました。
防虫ネットももう一度、張り直しました。
次回は、『2本から1本に間引き』の様子をお届けします。
お楽しみに♪
